会長  細見隆夫  就任挨拶

 令和5年5月7日、みた会館において「多紀連山のクリンソウをる会定期総会が実施できた5年度の役改選等議案の要は、本会創設から長年の運営・指導尽力いただた会長樋口清一、地元に詳しい副会長良毅の両氏が退任され、その後に、会長細見隆夫、副会長に佐古田直實の名が決まった。また、創設の発起人が長く運営委員であったこと等か会則の一部改正 (組織・幹事・付則)を提案了承された。これを受けて3号議案役員の表で、監事の下に顧間枠の追加記入を願った。 そて、見識高く経験豊富な樋清一氏を顧に選任する、緊急提案を行い承された。です。

さて、この度、会長に選任された細見隆夫です。 創設から14年経過た現在、発見者グループの方々を始めご支援・ご協力いた

だいた会員関係者の熱い想いの成果と共に、その活力が低下傾向に向かっています。登山者の数人が知るくらいで秘かに、咲いていたクリンソウ自生地の存在は、公開を機に広く市内外の多くの方にすばらさを知れ渡ることになりました。その貴重な生地を含む広大で複数の個人所有林が、令和4年11月末丹波篠山市に寄生地の保護・保全にとって喜ばいことです。

今後も機会を提、新たに活動を共有される方の、ご参・ご力を引き続きお願いすると共活動パワに見合う可能な範囲で臨むことをお伝え、就任のご挨拶とします。

      

       退任の挨拶  樋口清一

この度、会長を細見隆夫さんが引き継いでくれることになり、退任することになりまた。

数えて総会15回、運営委員会130回・会報発行14号。ここまで皆様に支えられて歩んで来また。特に運営委員、事務局の皆さんの頑張りに感謝です。杭、ープ、標識など資材を運びあげることから開園、閉園の園内整備、定点観察など年に6~7回は現地に登る必要がある。 には雪の中、雨のを手弁当で頑張っている姿には頭が下がります。

設立から十数年以上も過ぎると中心メンバに年齢の壁も迫ってきます。その中で「自然を守りたいという純粋な気持ちだを支えに来ました。 2008年の設立当初から会長という重責をいただき事務局、運営委員、そて会員の皆さんに支えられての15年間だったと思いす。 感謝の二に尽き

思いかえすと2008年6月8日、発見のメンバ鳳鳴高校九回生中に同好の志18人が集り、 クリンソウ自生地をどう守るかの議論をた夜の熱気は今思い返ても胸が熱くなりす。当時私は県の然保護指導員をており、どう保護するか悩み、九生中に話合いまし保護するには秘密にするか、多くの皆さんにも見て欲い。秘密にてもネットの代すぐ知れ渡り荒される。保護と公開と矛盾する内容を議論た。公開てこそ保護できるとの結論に達し「多紀連山のクリンソウを守る会の結成に至りまた。

結成から公開までの一年、休ごとに準備に山へ入る仲の楽そうなエネルギーにちた表情は忘れれません。まさに業は易、守成は難で今まで歩んで来また。 どうか今後もこの然の財産を守るこの会の趣旨をご理いただき、ご支援をいただきますうお申します。